在宅勤務に反対だった夫が変わった。自分たちにちょうどいい暮らしの効果

難しい・めんどうくさいを簡単に。

パソコンが苦手な事業主婦の"働くを楽しむ"仕組みづくりを思考と情報の片づけでサポートします。

ライフオーガナイザー®︎まるもかよ です。

事業主婦の場合、家庭に仕事を持ち込むことも多いのではないでしょうか。

わたしは過去に在宅勤務で大失敗しています。

けれど今は、暮らす仕組みが家族にちょうどよくなると自宅でも仕事に集中できる時間や環境が整うことを実感しています。

大失敗だった最初の在宅勤務

わたしが自宅を職場にするのは現在で2度目です。

1度目は15年近く前で福岡の会社員(SE)でした。

夫の大阪転勤にともなう引越しで在宅勤務となり、基本は自宅で作業し、時々福岡へ出張していました。

 

在宅勤務、どんなイメージですか?

通勤もなく時間も自由で便利そうですよね。

ですが、私の場合は大失敗でした。

ワークライフバランス

起きてから寝るまで週末も関係なく書斎にこもり、家に居るのに夫と顔を合わせる時間は会社勤めしていた頃より少ない。

自宅が職場というよりは、職場が自宅という感じでした。

体調を崩して救急車で運ばれたのもこのころ(^^;;

時間管理やワークライフバランスの取り方が致命的にヘタでした。

3年ほどで福岡へ戻り、再び夫が大阪転勤になったときに言われたのは「在宅だけはして欲しくない」でした。

わたしも同じ気持ちだったので、会社をやめて大阪へ引っ越しました。


じわ〜っと広がる心地よい暮らしの効果

その大阪で知ったのが「ライフオーガナイズ」です。

ライフオーガナイズは住む人の最適な暮らしをサポートする仕組みづくりです。

知ってからわたしが意識するようになったことが3つあります。

  1. 夫と自分の行動を十分に観察すること
  2. 共有しているモノや場所の使い方は相談して決めること
  3. ひとつの仕組みに固執せず、試して変えることを大切にすること

少しずつ暮らす仕組みを変えることで、夫からモノの場所を聞かれることはほとんどなくなりました。

また、気がつくと夫ができる家事が増えていました。

夫婦で料理

今年のGW9連休は1日1度は「一緒に」家事!

一緒にすることを目標にしていたわけではなく、ご飯の準備を始めるときは「何作る?」、洗濯物を干すときは「干すよー」と、お互いに声掛けしていました。

写真は夫がメインシェフ、私が調理助手をつとめたチャンどん。

特別な何かが起きたわけではないですが、とても楽しくて幸せな時間を過ごすことができました。


暮らす仕組みを自分たちに合わせて工夫することで、わたしの暮らすストレスが減り、夫婦関係が好くなり、会話が増えてお互いの状況や考えを共有できるようになる、というふうに波状にじわ〜っと効いています。

 

今はわたしが自宅で仕事しているのは我が家の普通になってきました。

集中して作業したいときも伝えれば放っておいてもらえます。

ライフオーガナイズイベント開催中

そんな暮らしの仕組みを変える「ライフオーガナイズ」をテーマにした震災復興チャリティイベントが、5/12の石川会場から全国17都道府県17会場で開催中です。

オーガナイズの日チャリティイベント2018

 関東では「みつけよう!今の私にちょうどいい片づけ」をテーマに、神奈川会場(5/14)、千葉会場(5/18)、東京会場(5/29)での開催です。

 

とはいうものの、すでに終盤。

 

 

終了した神奈川・千葉いずれの会場でもセミナーやワーク、シェアを通して、参加したみなさんが多くのヒントを持ち帰ったときいています。

わたし自身も旅行中に札幌会場に参加して、たくさんのヒントをもらってきました。

 

最終日の東京会場では家族と自分にちょうどいい暮らしを手に入れる片づけのヒントを、セミナーとトークセッションでお届けします。

 

このイベントが暮らしを最適化し事業環境を整えるキッカケになることを願っています。

東京会場でお待ちしています!

今から間に合う4会場!

いずれも今週が申込み〆切です!

5/25(金)愛媛会場:5/23(水)15:00〆切
5/28(月)兵庫会場:5/24(木)15:00〆切
5/28(月)山口会場:5/24(木)15:00〆切
5/29(火)東京会場:5/25(金)15:00〆切