DSlowLife まるも です。
難しい・めんどくさいを簡単に。
行動する仕組みづくりを実験しながら、意味のある充実したSlowLifeに挑戦中。
個人的にパソコンが苦手な人にはMacをおすすめします!
なぜなら、Macはシンプルな操作で便利に簡単に安全にしたいことができるようになっているからです。
【Mac使いのいろはシリーズ】では、Macの基本操作について1つずつご紹介します。
ご存知ですか?秋になると新しいmacOSがリリースされます
ここ10年くらい、毎年秋になると新しいバージョンのmacOSがリリースされます。
しかも、macOS はタダで、通常のOSのアップデートと同じくらいアッサリ実行できてしまうので、毎年11月くらいになると「なんだか最近、Macの様子が変わった気がするんだけど…」という声を耳にします。
簡単に実行できてしまうし、ほぼ成功するし、便利な機能もたくさん追加されるのですが、トラブルが全くないわけではありません。
注意してください!
2021年10月26日に新しいmacOS Montereyがリリース!
アップデートとアップグレードは違います!
アプリのようにmacOSも細かくアップデートしています。
主にセキュリティの強化や不具合修正などが反映されます。
このような日々のアップデートは安全にスムーズにMacを使うために大事なので、基本的には新しいアップデートが出たら適用しましょう。
ですが、macOSのアップグレードは全く別です。
ちょっと変な例えかもしれませんが、片づけに例えてみます。
アップデートが毎日の片づけ(出したものをあった場所に戻す)だとすると、アップグレードは模様替えです。
雰囲気変わったね
でも、中身は同じだね
ただ、少し使い勝手が変わったから慣れるまで違和感…
くらいの変化で済むことがほとんどですが、
時々、リフォームに近いのでは?と感じるほどの変わることもあります。
必要なデータのバックアップや自分のMacがアップグレードに耐えられるかの判断など準備が必要です。
クリックする前に、表示されているメッセージをよく読んで選びましょう。
普段からアップデートを意識すると、うっかりアップグレードを防げます
私は普段のアップデートも自動にしておらず、通知が来ると必ず中身を確認してからアップデートするようにしています。
アップデートによってはMacが再起動することもあるので、知らずに突然「◯◯秒後に再起動します」なんて表示されるのが嫌なのです。
このように普段からアップデートの通知が来たら確認してすぐやるか後回しにするかを意識していると、うっかりアップデートが走ってネットが重くなり作業のペースが乱れたり、気がついたらOSがアップグレードしていたなんてことはありません。
習慣になると強いです。
macOSの自動アップデートをオフにする方法
画面左上のAppleマークから「システム環境設定」を表示します。
システム環境設定の「ソフトウェアアップデート」をクリックします。
"Macを自動的に最新の状態に保つ"がONになっていたら、チェックをはずします。
メッセージが表示されるので「自動アップデートをオフにする」をクリックします。
チェックをはずしても、いくつかの項目が自動で実行されるようになっているので「詳細」をクリックして確認します。
- "アップデートを確認"はオンにしておくのをおすすめします。
オンにしておくとアップデートがあることの通知が届くので、いつ行うかを判断して自分のタイミングでアップデートします。
オフにすると自分で定期的にアップデートをチェックしなければMacの安全を維持できません。 - "新しいアップデートがある場合はダウンロード"のチェックをはずしてください。
何もしてないのに突然Macが重くなる…なんてときは、このダウンロードの影響かもしれません。 - ”システムデータファイルとセキュリティアップデートをインストール" はオンのままでもOKです。
私は何にせよ知らない間にダウンロードとインストールが実行されるのは嫌なのではずしています。
新しいmacOSは自分のタイミングで活用しましょう
実は新しいmacOSが出てもアップグレードせずに使い続けることはできます。
Macを買い換えればそのときの最新OSが入っているので、そのタイミングで変えるという方法です。
使っているMacの性能にもよりますが、買い替えてから3〜5年はOSをアップグレードしてもいいと考えています。
もしiPhoneやiPadを併用しているのなら尚更アップグレードするのがおすすめです。
なぜなら、ここ4〜5年は、アップグレードのたびにiOSとmacOSの連携機能がアップしているんです。
iOSはアップグレードする人が多いのではないでしょうか?
新しいiOSにMacと連携する機能が追加されても、Mac側が対応していないと使えません。
とはいえ、出たばかりのmacOSは不具合も多いので、お仕事に使う場合は数ヶ月時期を待つのをおすすめします。
私は毎年11〜12月にかけてMacを駆使するので、その仕事がひと段落して年が明けた頃にアップグレードを検討します。
一人じゃ判断が難しい…という場合はサポートしますのでご連絡ください!