DSlowLife まるも です。
難しい・めんどくさいを簡単に。
行動する仕組みづくりを実験しながら、意味のある充実したSlowLifeに挑戦中。
見出しを使うと人にも検索エンジンにも読みやすい記事を作れますが、それにはちょっとだけ気をつけることがあります。
見出しを使うってどういうこと?
「見出しを使う」とは、記事の目立たせたい部分の文字を大きく太くしたり色を変えることではありません。
見出しにしたい文章に「見出しスタイル」を設定することです。
説明すると難しそうですが、やってみると簡単!
ジンドゥーでは「見出しコンテンツ」を使えばOKです。
見出しコンテンツを使うだけで、人には文字を大きく目立つように見せることができて、パッと見て何が書いてあるのかわかりやすいページを作ることができます。
そして、システムの内部的には、見出しは<H>タグに変換されるので、見出しを検索エンジンに伝えることができます。
見出しを効果的に使うために気をつけること
本を選ぶときにタイトルと目次を見て「自分が知りたいことが書かれていそうだな」と判断することはないですか?
私はよくあります。
見出しは目次になる部分のことです。
残念ながらジンドゥーには見出しから目次を作る機能はありません。でも、見出しとはそういう役割のものです。
そして、ジンドゥーで書いたことは最終的には「HTML」という文章の構成を表現する記号に変換されます。
ジンドゥーの「見出し」は<h>タグに変換されるので、HTMLの<h>タグのルールに従って使いましょう。
ジンドゥーの見出しは「大」「中」「小」の3種類です。
「大」は<h1>タグに、「中」は<h2>タグに、「小」は<h3>タグに変換されます。
大>中>小 の構造が前提になっているので、これに従うのがポイント。
詳しくいうとこんな感じです。
- 見出し大(h1)は、1ページに1つ
- 見出し中(h2)は、見出し大の中に0〜複数
- 見出し小(h3)は、見出し中の中に0〜複数
いきなり中見出しや小見出しを使わないようにしましょう。
ジンドゥーでは、見出し大をページのタイトルに使うと、ページの構造を考えやすいと思います。
ジンドゥーでブログを書くときは、見出し大は使わない
ここで気になるのがブログです。
ブログには記事のタイトルをつけますよね。
このタイトルは見出しではないのでしょうか?
確認してみると、ジンドゥーのブログではタイトルが<h1>タグに変換されていました。
<h1>タグ=見出し大。タイトルをつけた時点で見出し大を使ったことになります。
見出し大は1ページに1つですから、ブログ本文では見出し大は使わずに、見出し中と見出し小を使うようにしましょう。