終わらないToDoリストが動き出す。イロトリドリな日々ひとり朝礼

DSlowLife まるも です。

難しい・めんどくさいを簡単に。

行動する仕組みづくりを実験しながら、意味のある充実したSlowLifeに挑戦中。

今日の色とその色に近づく3トライを決めてから1日のToDoを見直す。

題して「イロトリドリな日々」。

それだけで、ToDoの創造と完了とライフバランスがめちゃめちゃ改善されました。


7月1ヶ月間の完了数は半年分とほぼ同じ

まずはこちら。ToDoの総数と完了数をグラフにしたものです。

ToDoの総数も完了数も7月に爆上がりしています(自分比)。

わたしは何年も前からToDoをNumbers(Apple版Excel。無料)でリスト管理しています。

「オクラの煮浸しを作る」のような具体的ことから「サイトを改善する」のような漠然としたことまで、思いついたことは書いています。

粒度もバラバラですが、「したいこと」と「すべきこと」もごちゃ混ぜだし、仕事も家事もプライベートも1つのリストにまとめています。

リストを分けない理由は、全部ひっくるめてわたしのToDoだからです。

ただ、以前は書くけど全然終わらなかったんですよね。

何だかToDoリストに書いたとたん、やりたかったはずのことがやらなくちゃいけないことに変わるみたいに感じてました。

終わらないから書かなくなる、コレじゃダメだと復活させるを何度も繰り返しながら、改善方法を模索していたときに知ったのが「希望朝礼」(記事末尾にリンク貼ってます)。

それを自分流にアレンジしたのが「イロトリドリな日々」です。

今までのルーチンにイロトリドリな日々を足しただけ

それまでのToDoリストの運用はこんな感じでした

  1. 今思いつく今日することを書き出す
  2. 書き出したことをToDoリストに統合する
  3. 今日するToDoの優先順位を決める

これの最初に次の2つを足しただけです。

  1. 今日の色を決める
  2. その色に近づくための3トライを決める

先にすることで、ToDoの優先順位決めるときに色と3トライを意識するようになりました。

これはKeynote(Apple版パワポ。無料)で書いてます
これはKeynote(Apple版パワポ。無料)で書いてます

3トライ=3ToDoではありません。

ToDoのこともあるけど、「いったんは決めた手順でやってみる」のような心掛けの日もあります。

その日にするToDoも毎日3つじゃありません。

ちなみに今日は17個。全部できたらすごいな。

イロトリドリな日々の重要なポイントはイロトリドリの原型である希望朝礼に倣って「笑顔でいいね!」。

自分にダメ出しは厳禁です

「今日何をするか?」より「今日どうありたいか?」でやる気が湧いてくる

「色を決める」というのは、わたしにとってはマインドセット(在り方、考え方、価値観、信念、気構え…)を選んでいるように思います。

マインドセットを先に選ぶことで、その後に決める今日することが、今の自分にとって効果のあるものに感じられるから、自然とやる気が湧いてきて、取り組みやすくなり、結果的にToDoが進むというわけです。

どうやら、わたしは「どんな自分でありたいか?」が明確になることでやる気になるタイプのようです(これはメンタルオーガナイズの願望のオーガナイズで取り扱っていて、「何をするか」が明確になることでやる気が湧くタイプについても説明してます)。

ToDoが進むと幸せになる?

ToDoにこれだけ目に見える効果があると、自然と自己効力感が上がります。前向きになれるし、やってみようって気にもなる。そうすると幸福度や人生満足度も上がったように感じます(計測すると上がってました)。

 

ってことで、8月に入ってからも続けています。

わたしにとって「イロトリドリな日々ひとり朝礼」は、昨日より好い1日をお膳立てすること。

そのお膳立ては「色・3トライ・ToDo」の3点セットで、噛み合えば満足、噛み合わなければイマイチな1日になります。

その辺を調整するために「イロトリドリな日々ひとり終礼」で振り返りっているのですが、長くなるのでいずれ別記事で。


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