トラブル予防:コスパが悪そうなApple製のキーボードをiPadにつなぐ理由

DSlowLife まるも です。

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先日の記事でiPadにつないでいる Bluetoothキーボードは、Apple製のマジックキーボード(Magic Keyboard:9,800円税別) です。

Bluetoothキーボードならもっと安いものもありますが、敢えて Apple純正にしたのはトラブル予防と自分のこだわりが理由です。


トラブル予防1:メーカーを統一しているとトラブルが少ない

キーボードをタブレットに繋げて使うわけですが、スルッと繋がる相性が良いものもあれば、コツや手順に従わないと繋がらない相性が悪いものもあります。

 

個人的・経験的な感覚ですが、

こういった相性が悪いと言われるトラブルは、メーカーが異なる機材を組み合わせると起こりやすいようです。

 

何かと他社製品との相性を疑われる Apple 製品。

イベントでPC担当スタッフをするときも、会場の担当者から「Macですか…」と煙たがられることがあります。

ここ10年、Macだからという理由でトラブルに遭遇したことは無いですけど

 

ですが今回、iPad も マジックキーボードもApple製品なので相性は良いはず。

 

お値段はそれなりに張りますが、個人事業主にとっては無用なトラブルは可能な限り避けたい。

自分にできる投資と考えています。

それに結構長持ちするので元は取れていると思うんですよね。

前のキーボードは12年使いました

トラブル予防2:困ったときはAppleに聞けばいい

もしトラブルになって自分で調べるときも、メーカーは Apple だし、商品名を調べるのも Apple Store を見ればわかります。

 

何故メーカーや商品名が必要かというと、トラブルについて調べるときは、トラブルの症状と合わせて、使っているもののメーカーや商品名(型番)を検索キーワードにして調べるからです。

そうしないと、似てるけどちょっと違う情報がたくさんヒットしてしまって、どれが自分のケースなのかを判断するのがたいへんです。

 

それでもわからなかったらサポートに相談するわけですが…

どこのサポートに相談すればいいのか判断できるでしょうか?

Apple製品を使っていれば相談先はAppleサポートで決まりです。

こだわり:iPad専用を選ばなかったのは使い心地

ここまで純正を推しているにも関わらず、なぜ、Appleが iPad専用に出しているスマートキーボード(Smart Keyboard)を選ばないのか?

マジックキーボードが家にあったというのも大きな理由ですが、なかったとしてもスマートキーボードは選ばなかったと思います。

 

これはわたしのこだわりなので、共感は少ないかもしれないですが…

キーボードの使用感はできるだけ変えたくないvv

 

キーボードの配列は同じなのに、別のパソコンでは自分のほどサクサク扱えないことありませんか?

それはキーの大きさや形、間隔、打感がメーカーや商品によって異なるからです。

使い慣れていないと、いつものスピードで打てなかったり、操作がぎこちなくなったり…

キーボードは作業効率を左右する!と信じています。

 

スマートキーボードは、まず、キーが丸っこくて出っ張ってる。

幅がiPadと同じということは狭い。

試しにApple Storeで触ってみたけど打感もなんか違う。

しかも高い (17,800円税別)

iPadケース&スタンドも兼ねているのでキーボードだけの値段とは言えないですが…

わたしはiPadをキーボード付きで外出に持ち歩く必要もほとんど感じない。

 

そんなわけで、できるだけ自分のノートPCのキーボードに近いマジックキーボードにしました。

どのくらい近いかというと…

キーが黒いMac book Pro↓↓

キーが白いMagic keyboard を重ねてみると↓↓

ほぼ同じ大きさ!

 

おかげで、iPad でも Mac book Pro でもスルスル打てて快適です。

まとめ

仕事で使うデジタルツールを買うときは、

  • メーカーを統一しておくとトラブルが少ない
  • 困ったときの相談先がはっきりしている

この2点を気にして選ぶと、安心感が増します(^^)

 

さらに、自分の使い方やこだわりを観察して選ぶと使い心地と作業効率が変わりますよ♪


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