DSlowLife まるもかよ です。
難しい・めんどくさいを簡単に。
行動する仕組みづくりを実験しながら意味のある充実したSlowLifeに挑戦中。
自宅時間が長くなっていますが、運動してますか?
福岡県でも緊急事態宣言が出さました。
それでも健康を維持するために、人が少ない場所で1〜2人で行く散歩やジョギングなどはOKだそうです。
何度挫折しても、今度こそ運動習慣を身につけたい!
わたしはもともと家にいる時間が長い方。
告白すれば、平日に家から1歩も出ないことは日常です。
そんな生活が健康によいことはなくて、身体のためにも精神的にも運動は重要と解っていますが、過去、何度も挫折しています。
ところが1月下旬に本を見ながら始めた「やせ筋トレ」は3ヶ月目に突入しました!
うれしーーー!
「はじめてのやせ筋トレ」(著:とがわ愛/監修:坂井 建雄)は、家でできて効果を出すトレーニングをイラストでわかりやすく紹介した本です。
運動量は「連続15回を1~2分のインターバルをはさんで3セット」みたいな表現。
ただ、わたしは数えるのが大の苦手。
何かやりながら数えると1・2・3の次は”たくさん” になってしまう。
トレーニング回数なんて数えられない…
でも続けたい。
少しでも簡単に楽しく!
今はとにかくボディメイクやダイエットより続けることの優先順位が高いです。
だったら取り組むハードルは少しでも低い方がいいし、何より楽しい方がいい!!
ってことで、トレーニング用プレイリストを作りました。
- My Life Would Suck Without You(ケリー・クラークソン)
- I Do Not Hook Up(ケリー・クラークソン)
- Sexy Back (ジャスティン・ティンバーレイク)
- You Say(エリオット・ヤミン)
上から3曲または下2曲でリズムに合わせてトレーニングします。
同じトレーニングを毎日するのは飽きるので、本で紹介されていた鍛える筋肉を変えて毎日10~15分行う筋トレプログラムを行なっています。
いきなり筋トレすると腰を痛めそうな気がしたのでウォーミングアップに「ラジオ体操第一」を追加しました。
音楽がなると身体が動く
さらに10日ほど前から1曲目にレディー・ガガのStupid Loveを追加して「くねくね体操」と「がにがに体操」をやってます。
サビは「がにがに体操」で、ほかは「くねくね体操」。
ノリがいい曲&くねくね・がにがにが妙にマッチしてて1曲目にぴったりなんです。
もともと運動習慣が続かないわたしは、やる気がないのが普通。
そんなときに音楽のすごいところは音楽をかけると身体が動くことです。
特に最近は憂鬱になるニュースも多くて「あーあ、運動なんてやる気にならないなぁ」と思いがち。
でも音楽をかけると何故か身体を動かさずにはいられません。
健康促進・ストレス解消だけじゃない!運動は幸福度まで上げる
今回、何度も挫折した運動習慣を作ることにこだわったのは、もちろん健康面の不安もあります。
でも、運動は健康やストレス解消に効果があるだけでなく、幸福度がアップするという研究報告があるんです。
一石二鳥どころか三羽も四羽も期待できる運動。
しかもどんな運動でも1日10分でも効果がある。
(ピークは1日22分でそれ以上しても幸福度に変化はなかったそうです)
ダンスが好きな人は踊るのもいいですね!
ダイエットを目的に運動すると目に見える結果が出なくて嫌になるなら、目に見えない幸福度アップを目的にするのはいかがでしょう。
重要なのは運動の後の気分を自分で確認することです。
「やる前より気分がスッキリしたな」
「気持ちが切り替わったな」と自覚することで、気分がのらないなぁと思っても「やれば気分が変わる!」と信じられるでしょう。
そこに音楽をかけると身体が自然に動いてしまう→終わったら気分がよくなるといういい循環ができあがります。
まずは身体が自然に動く好きな1曲からどうぞ。
そんな1曲が思いつかない人にはラジオ体操おすすめです。
3分半でも、わたしはよい効果を感じましたよ♪
自宅待機のストレスに負けない行動習慣に興味のある方はウェルビーイング心理教育アカデミーをのぞいてみてください。
科学的な研究や裏付けに基づいて幸福度をアップする色々な知識をオンラインセミナーでもお伝えしています。
わたしも開催準備中です。
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【今日の記事のその他の参考図書、サイト】
- 「習慣の力 The Power of Habit」チャールズ・デュヒッグ、講談社(2016/3/4)
(ハヤカワNF文庫より2019/7/4に新版が出版されたようです) - 体の動きをよくする「くねくね体操」「がにがに体操」NHK健康チャンネル